読書
終始ウンウンとうなずきながら読了した。 「魂のまにまに、気になることをやる。そうすると自分の魂がすごくよろこんで、強くなっていく。頭で決めないこと。感じたことからやりなさい。魂のまにまにを大事にして」(164頁) これはもう大きな紙に毛筆で書き…
これを読んでいるあいだは、本当に青春時代に戻ったような気持ちになってしまった。 けれども、その青春時代の思いは今もやっぱり残っていて、主人公である満賀と才野の姿を、自分に重ね合わせずにはいられなかった。 自分が決めた道を進むことの喜びだけで…
僕の人生に最も大きな影響を与えた一冊。 当時勤めていた会社を辞めたのも、今思えばこの本の影響が大きかったような気がする。それだけ大きな力を持った本だが、逆に言えば危険な本でもある。 やっぱり人にはそれぞれの性質というものがあるから、岡本太郎…
「人生最後の日を考えたことが、ありますか?」 この本の表紙に書かれた言葉である。 子どもの頃から、「もし明日死ぬとしたら、どうする?」なんてことはよく言っていたけれど、問題はそれをどれくらいリアリティーを持ってイメージできるかだろう。 特に現…